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2003年10月、身体障害者補助犬法が完全施行されました。待ち望んだ新法です。しかし、まだまだ補助犬を取り囲む環境には問題が山積しているのが現状です。
これまで待望された、日本で初めての補助犬のユーザーと補助犬育成団体が協力し「障害者のための、障害者による補助犬育成」をめざして「全日本補助犬パートナーの会&全日本補助犬育成の会」を2003年4月29日に発足いたしました。今まで日本に存在しなかったユーザーと育成団体の協調と協力により、お互いの意見を交換し合い、よりよい補助犬が日本で普及されることを願ってやみません。
※現在のところ、加盟しているのは、ユーザー26人(介助犬ユーザー&ユーザー希望者9人、聴導犬ユーザー16人(ご夫婦で聴導犬をお使いの方が含まれます)、盲導犬ユーザー3人)、育成団体がわずか5団体の合同の会ですが、みなさまの認知と、声援をいただけることで、これから大きく活動をひろげていける会にしていきたいと、考えております。
発足会には、2003年4月29日、ヤマザキ学園に会場をお借りして、介助犬の創始者であるボニー・バーゲン博士と、日本における人と動物との相互関係の権威である柴内裕子先生がオブザーバーとして立会いのもと、発会式と今後の活動表明をいたしました。
その後は、見識者や福祉関係者を中心とするサポーターの方々のご助言を受けながら「補助犬に関する一般およびマスコミへの広報事業、補助犬ユーザーによる育成団体の紹介、障害者自身によるより良い育成団体の選び方の指導、後進への補助犬ユーザーからの助言、国際アシスタンス・ドッグ(世界76育成団体加盟)の訓練基準やトレーナー認定試験を基にした補助犬の質のアップ、補助犬ユーザーからのクレイムに関する育成団体への勧告や公開質問状の送付」などを、温和に行なっていきます。みなさまのご支援とご鞭撻を頂戴できますれば、幸甚です。

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